整数型

まずは整数型のデータを利用するプログラムを見てみましょう。次のプログラム(var7.php)を作成します。

<?php
$price = 1000;
$discount = -100;
echo "PRICE:" . $price; # => PRICE:1000
echo "DISCOUNT:" . $discount; # => DISCOUNT:-100

整数型データの扱いはシンプルです。数値データを記述するだけで構文として成立します。文字列型データのようにダブルクォーテーション""を付与する必要はありません。またデータの前にマイナス-を付与することで負の数を表現できます。

参考:10進数以外の表記について

私たちが普段扱う数値は10進数表記がほとんどです。PHPの整数型は標準で10進数表記として機能しますが、2進数表記、8進数表記、16進数表記もサポートしています。次のプログラム(var8.php)を作成します。

<?php
$a = 10;   # 10進数
$b = 0b10; # 2進数 先頭に0bを付与する (10進数の2と同じ)
$c = 010;  # 8進数 先頭に0を付与する (10進数の8と同じ)
$d = 0x10; # 16進数 先頭に0xを付与する (10進数の16と同じ)
echo $a;
echo ",";
echo $b;
echo ",";
echo $c;
echo ",";
echo $d;

プログラムの中のコメントに記載のあるとおり、2進数、8進数、16進数データは以下の通り記述します。

  • 2進数
    • データの先頭に0bを付与する
  • 8進数
    • データの先頭に0を付与する
  • 16進数
    • データの先頭に0xを付与する

それではプログラムを実行してみましょう。

$ php var8.php
10,2,8,16

echoによる出力時は10進数表記で出力されているのがわかります。


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