比較演算子

続いて比較演算子です。比較演算子は2つのデータの大小を比較する用途に使います。次のプログラム(var22.php)を作成してみましょう。

<?php
$apple = 100;
$banana = 200;
$result = $apple > $banana;
var_dump($result); # => bool(false)

上記のプログラムを実行するとbool(false)という結果が出力されます。比較演算子>による評価は必ず論理型になる点がポイントです。$apple > $bananaが評価されると条件は成立しないので論理型データfalseとなります。

論理型のデータはechoで出力せずにvar_dump関数で出力しています。

先ほどのプログラム(var22.php)を少し修正してみましょう。><に変更してみましょう。

<?php
$apple = 100;
$banana = 200;
$result = $apple < $banana;
var_dump($result); # => bool(true)

上記のプログラムを実行するとbool(true)という結果が出力されます。$apple < $bananaが評価されると条件は成立するので論理型データtrueとなります。

値の大小比較には>=<=を使うこともできます。この場合、以上(以下)といった比較になります。

もう一度プログラム(var22.php)を少し修正してみましょう。比較演算子<から==に変更してみましょう。

<?php
$apple = 100;
$banana = 200;
$result = $apple == $banana;
var_dump($result); # => bool(false)

上記のプログラムを実行するとbool(false)という結果が出力されます。==演算子は等しいかどうかを比較する演算子です。$apple == $bananaが評価されると条件は成立しないので論理型データfalseとなります。

また等しくないかどうか比較するときには!=演算子を利用することができます。プログラム(var22.php)を次のように修正してみましょう。

<?php
$apple = 100;
$banana = 200;
$result = $apple != $banana;
var_dump($result); # => bool(true)

上記のプログラムを実行するとbool(true)という結果が出力されます。!=演算子は等しくないかどうかを比較する演算子です。$apple != $bananaが評価されると条件は成立しないので論理型データtrueとなります。

演算子の優先度についても復習しておきましょう。代入演算子=を見つけたら、=の後の部分($apple != $banana)が先に処理されると考えてください。これは代入演算子=に比べて比較演算子(>など)の方が処理の優先度が高いためです。


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