配列と反復構造

while文などの反復構造は配列と相性の良い仕組みです。たとえば前章で学習したプログラム(array1.php)を見てみましょう。

<?php
$names = ["Andy", "Betty", "Carol"];

echo "Hello ";
echo $names[0];
echo "Hello ";
echo $names[1];
echo "Hello ";
echo $names[2];

このプログラムは配列$namesにAndyBettyCarolという3人の名前が代入されています。3人の名前を出力するために同じような記述(echo命令)を3回記述しているのがわかります。反復構造を利用すれば次のように実装できます(loop2.php)。

<?php
$names = ["Andy", "Betty", "Carol"];

$i = 0;
while ($i < 3) {
    echo "Hello ";
    echo $names[$i] . PHP_EOL;
    $i++;
}

配列の要素番号の指定に変数$iを利用しているのがポイントです。変数$iは初期値に0が代入されており、条件式は$i < 3はとなっています。また反復処理{}の中では変数$iがインクリメントされているので、変数$i012と順に処理されていくことになります。

プログラムを実行してみましょう。

$ php loop2.php
Hello Andy
Hello Betty
Hello Carol

配列の要素が順に出力されているのがわかります。


前へ | 次へ