引数と戻り値

関数には引数と戻り値という仕組みがあります。引数とは関数に渡すデータのことで、関数にとっての入力にあたります。

上記のcount関数の呼び出しにおいては()の中に渡している$namesの部分が引数となります。count関数は引数として配列データを受け取る仕組みなっています。そのため以下のように引数に文字列データを指定してしまうとエラーとなってしまいます。

$count = count("Hello");

上記の場合、count関数の引数に文字列データを渡しているので、count関数の呼び出しは失敗してしまいます。

どのような引数を受け取るかについては、PHPマニュアルを参照すると良いでしょう。マニュアルの参照方法については後述します。

呼び出した関数は結果を返却します。さきほどのcount関数の呼び出しをもう一度見てみましょう。

$count = count($names);

上記のように引数に$namesを指定して、count関数を呼び出すと要素数である3が返却されます。

// $count = 3; のように動作する
$count = count($names);

このように関数によって返却される値のことを戻り値と呼びます。上記のように、関数を呼び出すときには戻り値を代入する変数(ここでは$count)を用意して代入演算子=で戻り値を受け取るようにします。

ただし関数によっては、引数を複数受け取るものや、引数を受け取らないものもあります。同様に戻り値を返さない関数もあります。以降は様々な関数の使い方を見ていくことにしましょう。


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